投稿日: 2018.04.09 17:25
更新日: 2018.04.10 15:18
更新日: 2018.04.10 15:18
タナク「コルシカではいつも苦労していた」/WRC第4戦ツール・ド・コルス デイ3後コメント
AUTOSPORTweb
■トヨタ
●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)/総合2番手
「全体的にとても良い週末だったといえる。僕にとってコルシカはいつもあまり楽しむことができないラリーで、これまで非常に苦労してきたんだ」
「今年に関しては、一貫したペースで走れるように一生懸命努力を重ねてきた。限界まで攻めることはせず、常に良いリズムで走ることを心がけた」
「しかし、最後から2番目のロングステージでは本当にクリーンな走りに徹しながら、限界近くまで攻め続けのだけど、それが良い結果につながってよかったと思っている」
「最後のパワーステージでは確実に2位を得ることが何よりも重要だったから、無理にリスクを冒すことなく走ったよ。トヨタのクルマで臨んだ最初のフルターマック・ラリーの結果に今は満足している」
●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)/総合6番手
「ドライバー、チームともに今回のラリーから多くを学べたと思う。昨日は良いセットアップを見つけることができ、本当に完璧な1日だった。そして今日の最終日も速さは十分にあったよね」
「しかし、残念ながら小さなミスを冒してしまった。責任はすべて僕自身にある。恐らくリヤタイヤがまだ少し冷えていたのだと思うのだけど、リヤのグリップを失い外側の縁石にタイヤが当たったんだ。その結果、ホイールのリムが一部破損しタイヤが外れかけたので、クルマを止めてタイヤ交換をしなければならなくなってしまった」
「しかし、その後のパワーステージでは自分の予想以上に高いグリップが感じられたので、思いきり走り、ベストタイムを出せたんだ!」