投稿日: 2018.08.28 13:04
更新日: 2018.08.28 13:40
更新日: 2018.08.28 13:40
全日本ラリー第7戦:新井敏弘が「危ない思いをせず」優勝、4連勝を飾る。JN3クラスは王者決定
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勝田が2位、鎌田が3位に入り、第5戦モントレーから3戦連続で同じ表彰台オーダーに。また、4位には柳澤宏至/加勢直毅(スバルWRX STI)が入り、1~4位をスバル勢が独占する結果となった。
新井は「濡れていて難しい路面や、滑りやすい舗装ステージもありました」とコメント。
「そんな厳しい条件でも、クルマのコントロール性がとても良かったので、危ない思いもせず勝つことができました。このクルマのおかげですね。次戦のラリー北海道では気を抜かずに走ります。もちろん優勝を狙います」
そのほかのクラス、JN5クラスは眞貝知志/安藤裕一(トヨタ・ヴィッツGRMN)がTOYOTA GAZOO Racingへ移籍後初優勝をマーク。JN4クラスは関根正人/草加浩平(スズキ・スイフトスポーツ)が優勝を飾る。
JN3クラスは天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツ)が、今シーズン負けなしの7勝目。2016年のラリー北海道から続く連勝記録を19に伸ばすとともに、JN3クラス3連覇を達成。2015年のJN5クラス制覇を含め、4年連続でJRCのクラスチャンピオンを獲得してみせた。
JN2クラスは鎌野賢志/蔭山恵(トヨタ86)が優勝。鎌野にとっては全日本選手権初優勝となる。JN1クラスは小川剛/藤田めぐみ(ホンダ・フィット)が第3戦丹後ラリー以来の今シーズン2勝目を飾っている。
第8戦『RALLY HOKKAIDO』は9月14~16日に開催。シリーズ最長のSS距離を有し、与えられるポイントも通常の2倍の重要な一戦となる。
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