ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.10.06 15:36
更新日: 2018.10.06 15:39

首位快走するトヨタのタナク「グリップ力が低い路面でさえも高い競争力があった」/WRC第11戦ラリーGB デイ2後コメント


ラリー/WRC | 首位快走するトヨタのタナク「グリップ力が低い路面でさえも高い競争力があった」/WRC第11戦ラリーGB デイ2後コメント

■シトロエン・レーシング

●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合6番手

クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)
クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)

「今日の出来には満足しているよ。まったくミスをしなかったし、特に午後の走行では、ステージに出た時、(路面が)すごくぬかるんでいたけどそれでも速さを発揮できた」

「表彰台圏内からはそう遠くはないから、戦い続けるよ。明日は僕たちにとってよりよい日になるだろうと、大いに期待しているんだ」

●マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合8番手

マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)
マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)

「出走順のせいでスタートではこれまでのところ苦戦しているが、そのことはもう忘れて、残りのラリーのことを考えている。差はそれほど大きくないし、まだ先は長いから、明日はプッシュして順位をいくつか上げていきたい」

■トヨタ

●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ2総合3番手

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

「全体的にとてもよい1日だった。朝最初のSSではアンダーステアに少し苦労したけど、その後ダンパーを微調整したところ自信を持って走れるようになった」

「午後2本目のSS8ブレニグではベストなフィーリングではなくタイムが伸びなかったけど、続くSS9ペンマハオは所々非常に滑りやすい路面だったにも関わらずよい感覚が戻り、満足できるタイムが出た」

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

「明日はメイヘリン、ハフレン、ディフナント、ダイフィといった本当に素晴らしいステージを走行する。道幅が広く流れるようなコーナーが続き、私のドライビングスタイルに合っているステージなのでとても楽しみなんだ」

●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ2総合首位

「非常によい1日になった。クルマのパフォーマンスは本当に素晴らしく、タイヤのグリップ力が低い路面でさえも高い競争力があったから、大きな進化を感じた」

「現時点ではよいポジションにつけているけど、まだまだ先は長いので、集中力を保ち攻め続けなくては。明日のステージは我々のクルマに合っていると思うから、きっとよいフィーリングで走ることができるだろう」

●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ2総合4番手

「朝は少し苦戦したが、SSとSSの間のリエゾン区間でセットアップを変更した結果、状況はよくなり、午後はより自信を持って走れるようになった。まだ完全には満足していないけど、少なくとも正しい方向には進んでいるはずだ」

「今のところよい戦いができているから、とても楽しんでいるよ。セットアップが改善するにつれてフィーリングは好転し、自信も増してきているから、明日は今日よりも余裕を持って戦えると思う」


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