更新日: 2018.10.28 14:38
オジエ「目標はヌービルの前を維持すること」/WRC第12戦スペイン デイ3後コメント
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合10番手
「今日は僕たちにとっていい1日ではなかった。良い感触を掴むために、なぜ苦戦しているのかわからなかった。このようなコンディションのなかで、このマシンで競争の激しいステージを戦うのは初めてだったんだ」
「午後の走行もあまり良くなかったから、今日行ったことを分析し、日曜午前のファイナルステージの前に何かできることはないか調べなければならないだろう」
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合5番手
「土曜日は僕たちにとって非常に強力な1日になった。マシンの感触は素晴らしく、全体を通して力強くプッシュしていくことができた」
「午前中のタイヤ選択はウエットコンディションのために難しく、妥協点をみつけなければならなかった」
「最速ではなかったかもしれないけれど、僕たちはやり遂げたよ。午後には2度のステージ優勝を果たし、総合5位まで浮上した。首位との差はたった12.7秒だ。かなりの接戦だから、何がおきても不思議ではない。僕たちが激しい戦いを続けるのは確かだよ。日曜日に戦う態勢はすべて整っている」
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●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合6番手
「簡単に言えば、ふたつに別れた1日だった。ポジティブな午前中に、トリッキーな午後だ」
「金曜日は前途有望だったから、今日のオープニング走行もその調子で進んでいった。何度かいいステージタイムを出すことができたし、ランチタイムサービスまでには、ラリーの首位に上がったんだ」
「ラリーをリードするのはいつだって気分がいいものだし、母国のファンの前だったらなおさらだね」
「残念なことに、午後のぬかるんだステージではそのペースを維持することができなかった。トップに対してタイムをロスしまった。でもまだ先頭集団と争える位置にいるし、日曜日には表彰台へ戻るのに4ステージが控えている」