母国で速さみせたラトバラ「タイム差がなく、大きなプレッシャーを感じた」/2019WRC第9戦フィンランド デイ2後コメント
■Mスポーツ・フォード
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合9番手
「フィンランド人にとって、フィンランドで速さを発揮できないのはかなり辛いよ。本当に期待外れの一日だった」
「ドライビングのフィーリングはよかったけれど、ペースを見つけるのに苦労している。過去には同じマシンでオジエやタナクを打ち負かしたこともあったから、ここでも速さを発揮できることは分かっているんだ」
「だけど、今週末は何かが欠けているようだから、もっとスピードが出せるよう、しっかりと調べなければならないね」
●ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合10番手
「今日が楽しくなかったとは言わない。いいや、素晴らしかった! WRカーの習熟具合は大きくジャンプした。すごいよ!」
「明らかに、今朝はスタートで慎重になり過ぎてしまい、タイムも期待していたものではなかった。しかし、午後は何とかチームメイトと近いタイムを維持できたので、その点は良かったと思う」
「だけど、先の集団とは大きなギャップがあるようだ。明日はいくつか違ったことを試すつもりだから、僕たちが速さを見せられる時間がじきに来るはずだよ」
■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合7番手
「今日はとても良い1日になったと思う。C3 WRCで走行中も落ち着いていられた。でも僕たちの出走順は状況を楽にしてくれなかったのは確かだ」
「明日をさらに下の出走順で始めるために、もっと上の順位でこの初日を終えたかった。でも、少なくとも今日よりは多くのマシンが、僕たちより前にスタートすることになる」
「それでもラリーは激しい接戦だ。できる限りハードにプッシュを続けていかなければならない。僕たちはまだ大量得点を争う戦いに絡んでいるよ」
●エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合3番手
「先頭集団とそのペースに戻れてうれしい。とくに僕たちフィンランド人にとって大きな意味を持つこのラリーではね!」
「僕のC3 WRCは今日は完璧で、各ステージでのドライビングを本当に楽しめたよ。これほど長い1日の後で、差がとても小さいのはクレイジーだ」
「明日は先頭集団で激しい戦いになりそうだ。でも僕たちが戦いを続けていくのは確かだよ!」