更新日: 2019.09.15 13:19
得点圏脱落のタナク「かなり厳しい状況になってしまったが、仕方がない」/2019WRC第11戦トルコ デイ3後コメント
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合8番手
「今日感じている失望から逃れることはできない。戦いに大きな努力を注いでいたから、その努力が簡単に無に帰すことがあるということを受け入れるのは難しい」
「とてもシンプルな出来事だった。低速の右カーブとタイトな左カーブで起きたことだった。僕は土埃のなかでコーナーが見えたと思ったが、それは小さな溝で、僕たちは横転してしまったんだ」
「コースにマシンを戻すのに4分という時間をロスしてしまった。これが現実だ。僕たちはプッシュを続けて、前向きな気持ちを保たなければならないだけだ。タイトル争いが接戦の時は、状況がすぐに変わってしまうことを何度も目にしてきたよ」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合5番手
「今日の僕たちの目標は、マニュラクチャラーズチャンピオンシップにおける直近のライバルたちのなかでトップに留まることだったけれど、その目標を果たすことができたよ」
「今日も厳しい1日だったが、僕たちはひとつのミスもしなかった。全体的に僕たちの戦略は優れたものだったし、タイヤ選択を活かして走行中ずっとパフォーマンスを最大化することができた」
「これからはこのラリーの最終ステージに集中しなければならない。何が起きるか分からないことは承知している。僕たちのアドバンテージを維持していくよ」
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合3番手
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「今日は優れたパフォーマンスを発揮できたし、ペースも順調だったから、ポジティブなことがたくさんあった」
「オープニングステージのSS8で、土埃のために小さなミスをしたが、それがなければまったく非の打ちどころのない1日だった。マシンの挙動は本当に素晴らしく、必要としていた自信を与えてくれた」
「タイヤマネジメントがまたしても重要な役割を果たしていた。午後の走行の終わりまでにタイヤの摩耗はかなり酷くなっていたが、全体として僕たちは好調で、このまま最終日に挑むよ」