投稿日: 2016.10.17 16:28
更新日: 2016.10.17 16:31
更新日: 2016.10.17 16:31
WRCスペイン:オジエが4年連続の栄冠。2戦を残してタイトル獲得
AUTOSPORTweb
世界ラリー選手権(WRC)第11戦スペインは16日、全行程を終了。前日にトップに立ったセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が優勝し、4年連続でシリーズタイトルを獲得した。
オジエは16日最初のステージ、SS16でステージトップタイムを記録。後続を突き放すと、その後も安定したペースで走行し、最終的に2番手以下に15.6秒のギャップをつけ、WRCで通算37回目の勝利を手にした。
また、選手権争いを繰り広げていたアンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が15日のクラッシュで姿を消したため、オジエは今季2戦を残してシリーズタイトルを獲得。WRC4連覇を達成している。
「今年は苦戦も強いられたけど、最高の結果だ」とオジエ。
「今年もシリーズ最終戦前にチャンピオンになることができて嬉しい。これ以上ないくらい嬉しいよ」
「去年のラリー・スペインでは、最終ステージでクラッシュしている。ステージを走る前には、その悪夢が脳裏をよぎったけれど、しっかり完走できて一安心だ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています