投稿日: 2017.01.21 10:54
更新日: 2017.01.21 11:20
更新日: 2017.01.21 11:20
WRCモンテカルロ:ヒュンダイ快走もライバルにトラブル相次ぐ。トヨタ・ラトバラは4番手浮上
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また、SS5ではトヨタ勢の1台も不運に見舞われた。表彰台圏内の総合3番手につけたユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)が、ヘアピンへの進入でブレーキを遅らせすぎ、コーナーイン側の木に衝突。これにより左フロントのダンパーを壊してしまい、順位を大きく落とす形となった。
表彰台圏内を争う有力ドライバーが苦戦する一方で、総合首位のヌービルは快走。「慎重に走りすぎた」と振り返るSS7では、19秒ほどタイムを失ったもののポジションを落とすことなく、この日の走行を終えている。
2番手オジエと0.3秒差にはチームメイトのオット・タナクがつけたほか、総合4番手には、燃料系統にマイナートラブルを抱えたラトバラがつけた。
「燃料センサーに小さなトラブルが出ていた」とラトバラ。
「この問題には苦しめられたし、最終ステージ(SS8)では全力でプッシュできなかった」
「ただ、今日全体で言えば満足行く結果だ。マシンのポテンシャルも優れていたよ。今日はトップ6に食い込むことが目標で、それは達成できた」
現地21日はSS9〜13の5SSが行われる。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています