投稿日: 2017.06.07 19:51
更新日: 2017.06.07 19:52
更新日: 2017.06.07 19:52
ポルシェ、ル・マンテストデーでは「トヨタに対抗できなかった」と認める
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
可夢偉のタイムは、2015年にジャニが記録した現在のサルト・サーキットのコースレコード、3分16秒887に約1.3秒まで迫るものだ。
しかし可夢偉は、ベストラップについて「特別素晴らしいものではない」と言い切り、トラフィックとタイヤラバーの乗っていない滑りやすいコースコンディションの影響がなければ、少なくともあと0.5秒は速く走れると考えている。
「あのラップタイムは本当に大したものではないんです」と可夢偉。
「実はかなりトラフィックに引っかかってしまっていて、それでコンマ5秒ほど失いました」
「完璧なラップタイムではないのに、僕たちのタイムが良かったというのは、とてもエキサイティングな気分ですね」
「まだシーズンはスタートしたばかりですし、舗装されたコースの変化もあったので、3番目か5番目にいいラップだと思います」
「僕は(午後の)セッションが始まって3~5周してからアタックしました。路面にラバーが乗ってくるセッション終盤に走っていれば、もっとタイムを伸ばせたはずです。2週間後の本戦ではさらに速いタイムが出ると思いますよ」
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています