投稿日: 2017.06.08 19:27
更新日: 2017.06.08 19:28
更新日: 2017.06.08 19:28
ル・マンのダブルポイント廃止を望むデビッドソン「優勝の栄誉と名声だけで十分」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
WECのオーガナイザーは、2018年シーズンのレースを現在の6時間より長い時間行う方向にシフトできるかどうか、可能性を検討している。
「長いレースをやることについては反対しないよ」とデビットソン。
「結局のところ耐久レースであることに変わりはない。以前はプジョーからセブリング12時間に出場していた。ああいうレースはクールだよね」
「夜の間もレースをするんだ。これこそがスポーツカーレースだよ」
デビッドソンは、2013年から開幕戦の舞台となっているシルバーストンの開催時期を夏に移し、現在9月に開催されているサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)ラウンドと時期を交換してほしいとも語っている。
「今の開催スケジュールで変更するなら、COTA6時間を涼しい時期に移す。(9月の)オースティンのコンディションは悪夢でしかないよ」
「もし僕が選ぶことができたら、この2ラウンド(COTAとシルバーストン)を交換するね」
「涼しい時期のオースティンでシーズン開幕戦を迎え、8月には、ましな天候になったシルバーストンでレースをする。そうしたら来場するファンももっと増えると思うよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています