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投稿日: 2016.07.07 22:56

道見ショーン真也 米ランボルギーニ・スーパートロフェオ第3/4戦レポート


ル・マン/WEC | 道見ショーン真也 米ランボルギーニ・スーパートロフェオ第3/4戦レポート

2016年7月7日

PRESS RELEASE

道見ショーン真也、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ
北米シリーズ第3戦、4戦を連覇! シリーズランキング首位をキープ。

 昨年、「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ欧州シリーズ」で活躍し、同社の若手育成プロジェクトに抜擢された道見ショーン真也が、本年度はランボルギーニ社の契約ドライバーとして、「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ北米シリーズ」全12戦に参戦しております。

 6月30日〜7月2日に、ニューヨーク州ワトキンスグレン・サーキットで開催された「ランボルギーニ・ブランパン北米シリーズ第3戦&第4戦」に、プレステージ・パフォーマンス・レーシングから参戦した道見ショーン真也は、これまで以上に見事な走りを見せ、両レースとも2番手グリッドから好スタートを見せてトップに立ち、後続を大きく引き離す独走で2連勝。第2戦から数えると通算3連勝を果たし、シリーズランキングで首位をキープしております。

 金曜日のフリープラクティスに姿を現した道見ショーン真也のマシンは、今回のレース用にチャリティを意味する特別なカラーリングで登場しました。世界屈指の難コースのひとつであるワトキンスグレン・サーキットは、道見にとって初めての挑戦です。いつも通りシミュレーター・トレーニングでコースレイアウトを頭に入れ、11のコーナーとアップダウンの激しいコースに飛び出していった道見は、セッション終盤にはトップタイムをマーク。「高速なうえに狭いサーキットだけれど、ヨーロッパの伝統あるサーキットとよく似たタイプだし、僕にとっては得意なレイアウトですね」とその印象を語りました。

 金曜日、午前10時半からの予選では両レースとも2番手を獲得。フロントロウからのスタートを決めました。

 第3戦決勝、スタートでチームメイトのマシンに続いた道見ショーン真也は、タイヤを労わりながら周回を重ね、ピットがオープンすると同時に完璧なピットストップ作業をすませてトップでコースに復帰。そのまま後続を振り返ることなく、一気にペースをあげて首位を確たるものとすると、終盤は後続とのギャップを調整しながらそのままトップでチェッカーを受けました。2位にも地元を本拠地とするプレステージ・パフォーマンス・レーシングが入り、嬉しい1-2フィニッシュを飾りました。

 第4戦決勝でも同様に完璧なレース運びを見せた道見ショーン真也は、何事もなかったかのようにスタートからフィニッシュまでを走り切り、3連勝のチェッカーを受けました。


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