投稿日: 2021.03.10 17:30
更新日: 2021.03.10 17:37
更新日: 2021.03.10 17:37
青木拓磨の夢ふたたび。SRT41“革新的な車両”で5年ぶりのル・マン24時間出場へ
autosport web
フランス人実業家のフレデリック・ソーセが率いるアソシエーション・SRT41は、3月9日に発表された第89回ル・マン24時間レースの暫定エントリーリストに名を連ね、チームとして5年ぶりに特別枠“ガレージ56”のイノベーティブカーとして伝統の1戦に臨むことになった。
ソーセが四肢切断者として初めてル・マンに挑み、見事完走を果たした2016年と同様に、SRT41は特別に改造された革新的なLMP2カーをサルト・サーキットに持ち込む。フランスのレーシングチーム、グラフで準備されたオレカ07・ギブソンには障害を持つふたりの選手を含むドライバー陣が搭乗するが、そのなかのひとりが元WGPライダーの青木拓磨だ。