投稿日: 2021.06.13 12:42
更新日: 2021.06.13 12:43
更新日: 2021.06.13 12:43
「代案が功を奏した」と予選2番手のトヨタ8号車ブレンドン・ハートレー/WECポルティマオ
autosport web
ポルトガル南部のポルティマオ近郊に位置するアルガルベ国際サーキットで6月12日に行なわれたWEC世界耐久選手権第2戦ポルティマオ8時間レースの公式予選で、トヨタGAZOO Racing(TGR)のGR010ハイブリッドは8号車が2番グリッド、7号車が3番グリッドを獲得した。
開幕戦スパを制したセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレーの8号車GR010ハイブリッドは、ハートレーのアタックによりチェッカー目前にタイムを更新し、トップのアルピーヌ・エルフ・マットミュート36号車アルピーヌA480・ギブソンからわずか0.094秒おくれの1分30秒458をマーク。
ディフェンディング・チャンピオンであるマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペスの7号車GR010ハイブリッドはコンウェイがアタックし、トップと0.176秒差で3番手となった。