投稿日: 2023.04.28 19:45
更新日: 2023.04.28 20:14
更新日: 2023.04.28 20:14
難しいダンプ路面で可夢偉が一閃。最終アタックで再逆転の7号車トヨタがFP3最速/WEC第3戦スパ
autosport web
ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催されている、WEC世界耐久選手権第3戦スパ6時間レースのフリープラクティス3回目が4月28日に行われ、小林可夢偉が駆る7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)が、予選を控えた最後の走行でベストタイムをマークした。
晴天に恵まれた27日(木)の走行初日から一転、“スパウェザー”で知られるアルデンヌ地方のオールドトラックには雨が降り、予選日の日中の走行はウエット路面のなかで開始された。しかし、FP3の最中は上空から雨粒が落ちてくることはなく曇り空が保たれたことで、コース上のレコードラインはセッション中盤から終盤にかけて乾いていく状況にあった。