投稿日: 2023.09.09 11:55
更新日: 2023.09.09 14:21
更新日: 2023.09.09 14:21
雨の間隙をぬった終盤の一撃でトヨタ小林可夢偉が最速。コースアウトも相次ぐ/WEC富士FP3
Shinnosuke Ohta
富士スピードウェイでのWEC世界耐久選手権第6戦『6 HOURS OF FUJI 2023』が走行2日目を迎え、現地9日午前10時20分から1時間のFP3が実施された。前日に続いてふたたびの雨が舞う中で、終盤のクリアラップ1発を決めたTOYOTA GAZOO Racingの7号車、トヨタGR010ハイブリッドの小林可夢偉がトップタイムを記録している。
前日午後のFP2こそドライ路面での走行が実現した日本ラウンドだが、台風一過の静岡県は前日夜半から再び降雨に見舞われ、午前10時のサーキットサファリ開始時点で、路面は半乾きのダンプ状態となった。