投稿日: 2024.07.20 15:30
更新日: 2024.07.20 15:50
更新日: 2024.07.20 15:50
福住仁嶺、歓喜の復活! 超僅差の争いを制し、3年ぶり2度目のポール獲得【第4戦富士予選レポート】
Kazushi Nakano / autosport web
7月20日(土)、『第1回瑶子女王杯全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦富士大会』の公式予選が静岡県の富士スピードウェイで行われ、福住仁嶺(Kids com Team KCMG)がポールポジションを獲得した。
悪天候のため途中終了となった第3戦SUGOから4週間。戦いの舞台は真夏の富士へと移った。富士は今季初開催ながら、約2週間前には2日間のインシーズンテストが行われ、各車が精力的に走り込んだコース。昨年はこの富士テストを境に後半戦は勢力図変動も見られたことから、シーズン中盤から後半を占ううえでも重要な一戦となる。
この日午前中のフリープラクティスでは、テストから引き続き好調を見せる牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分23秒582というトップタイムを記録。セッション直後の公式映像のインタビューで牧野は「テストのときとはだいぶコンディションが異なる」と口にしていたが、予選に向けてもコンディションへの合わせ込みがカギを握ると思われた。
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