スーパーフォーミュラ:ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 2017年第7戦鈴鹿 レースレポート
SUPER FORMULA Round7
16th JAF GRAND PRIX SUZUKA
2017.10.21 sat ~ 22 sun
マーデンボローがレース2のPP獲得も台風接近の影響で決勝レース中止
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
No.19 関口 雄飛
No.20 ヤン・マーデンボロー
早いもので、鈴鹿サーキットにてSUPER FORMULAの最終戦を迎えました。TOCHU ENEX TEAM IMPULは、関口雄飛がランキング4位ではあるものの、自力チャンピオン獲得が可能なポイント差に付けており、非常に重要なレースとなりました。
チームメイトのヤン・マーデンボローも終盤戦調子が上向きになっているなか、初表彰台と初優勝を目指す戦いとなりました。
10/21(土) 公式予選
天候:雨 コース:ウエット
Q1 開始時刻:13:55
赤旗中断時刻(1回目):13:57~14:40
赤旗中断時刻(2回目):14:43~14:50
赤旗中断時刻(3回目):14:55~15:00
赤旗中断時刻(4回目):15:07(赤旗提示により終了)
Q2 中止
Q3 中止
※レース1の予選結果はQ1のベストタイムにて決定
※レース2の予選結果はQ1のセカンドベストタイムにて決定
秋雨前線、台風接近の影響で荒天となった鈴鹿サーキット。朝から慌ただしく予選・レースの進行について協議され、予選が中止となった場合のグリッド決定方法がアナウンスされました。
フリー走行の結果が決勝レースのグリッドに反映される可能性もあったため、予選並の緊迫感の中、午前中のこのセッションは行われました。
予選Q1開始前はこの日一番とも取れる雨量の多さでしたが予選開催予定で進行されました。しかし13時45分からのQ1が13時50分スタートと5分ディレイがアナウンスされました。
開始3分前には ITOCHU ENEX TEAM IMPULの関口雄飛、ヤン・マーデンボローの2人はピットを飛び出しピットロードで待機。13時50分にコースインしていきました。しかし雨脚は強まり、コース上のあらゆる箇所に川が出来てしまう状況。
アウトラップを終えて計測ラップに入ろうかというところで赤旗が提示されてしまいます。ピットへと戻り、再開のタイミングを待ちます。
その後時間を置いて、14時40分に残り時間17分12秒で再開。若干雨が弱まり、コースインし計測ラップに入っていったものの、1コーナーでコースアウトしてしまったマシンがあったため2度目の赤旗中断となってしまいました。