投稿日: 2018.08.20 12:10
更新日: 2018.08.20 13:46
更新日: 2018.08.20 13:46
ホンダ 2018スーパーフォーミュラ第5戦もてぎ レースレポート
Honda プレスリリース
佐伯昌浩 プロジェクトリーダー
「予選では十分高い戦闘力を見せられたと思います。ただ、決勝レースでは予選結果を活かしきるだけのタイヤマネジメント、ソフトスペックタイヤに対してエンジン特性や車体のセッティングあるいはドライバビリティーなどがうまく噛み合わなかったかなと感じます」
「タイヤの摩耗が進んだとき、あるいはクルマが重いときなど、ごく一部の領域でタイヤに対するダメージが大きくペースが上げられない傾向が見られました。残り2戦、そこを改善してチャンピオン争いに勝とうと思います」
松下信治(予選3番手/決勝4位)
「スタートはうまくいって前に出られて一人で走れていたのですが、後ろで石浦選手は僕のタイヤの摩耗が進んでくるのが分かっていたのだと思います」
「ミディアムに交換したとき、関口雄飛選手(トヨタ)に前を抑えられてしまって、平川選手に追いつけなかったのはもったいないなかったです。予選は問題なく速いのですが、レースでのペースにまだ課題が残っています」
野尻智紀選手(予選2番手/決勝8位)
「予選の組み立てはセットアップなりドライバビリティーなり含めてまずまずよかったと思います。今ある力を出し切れたと満足できる結果でした」
「予選結果はよかったのですが、いくつか課題もまだあって、そこを決勝までに改善できなかったので、うちのチームは2台とも決勝で順位を落としてしまいました。今後違うセッティングやドライバビリティーを試す必要がありそうです」
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