投稿日: 2015.04.22 12:24
更新日: 2016.09.14 12:29
更新日: 2016.09.14 12:29
課題の残る週末に、JPが4位でポイント獲得
LENOVO TEAM IMPUL プレスリリース
今季もノックアウト予選が採用され、Q1~Q3でポールポジションを決します。Q1は13時50分より20分間で行われました。上位14台がQ2へ進出となります。セッション開始と同時にライバル勢とともに、オリベイラとカルダレッリも一斉にコースに飛び込んでいきます。セッティングなど感触を確かめ、残り10分、一旦ピットに戻り微調整を行います。残り5分を切ろうかというところでコースに復帰しアタック。しかし、2台ともにマシンバランスに苦しみ、オリベイラは13位でかろうじてQ2へ進出。一方のカルダレッリは16位でまさかのQ1での脱落となってしまいました。
続くQ2、今度は上位8台に絞られる7分間のアタックにオリベイラが臨みます。ニュータイヤでコースインし、残り50秒を迎えるところでアタックラップから戻り1.38.983のタイムをマーク。そのまま続いてアタックをするもタイムアップならず。しかし4番手でQ2を突破しQ3へ進出を果たしました。最終Q3も7分間で行われました。タイヤの皮むきの2周を終えてアタックラップに入ろうかというところで、先にアタックラップに入っていたマシンがデグナ―でクラッシュ。赤旗が提示されます。マシン回収を終え、残り3分でQ3再開。オリベイラは今度は1周のみでタイヤを温め、アタックに突入。1.39.290で6位という予選結果に終わりました。