投稿日: 2015.11.07 15:49
更新日: 2016.09.15 15:53
更新日: 2016.09.15 15:53
SF予選:王者争い混沌、ロッテラー&山本がPP獲得
AUTOSPORTweb
1分が経過したところで国本、野尻がコースインを果たすと、そこから30秒ほど遅れてロッテラー、一貴、可夢偉、石浦、山本、そして最後尾からオリベイラと走行へと向かっていった。
各車とも計測2周目にアタックを行っていくが、まず1分38秒192で首位につけたのが野尻。しかし、直後にロッテラーが1分38秒023の好タイムで首位に浮上。続いて一貴、可夢偉、石浦とコントロールラインを通過するもタイム更新はならなかった。
そんな中、渾身のアタックを見せて1分37秒963で首位に踊り出たのが、開幕戦の鈴鹿でもPPを獲得した山本。この日唯一の1分37秒台をマークしてレース2のPPを決め、「開幕戦はPP獲りましたがスタートで失敗して、最後はエンジンブローもあったので、気を引き締め直して明日は頑張りたいです。ホンダのホームコースでPPを獲れたこと、そしてブリヂストンタイヤの最後の予選でPPを獲ることができて、本当に光栄に思います」とマシンを降りた直後に喜びを語った。
2番手にはロッテラー、3番手に野尻が続き、一貴が4番手に。可夢偉、オリベイラと続き、ポイントリーダーの石浦は7番となった。8番手には国本が続いている。