投稿日: 2022.06.18 21:07

Q1A組首位の山本尚貴が犠牲にした“フリー走行の30分”と「もったいなかった」Q2のミス【第5戦予選あと読み】


P会員 | Q1A組首位の山本尚貴が犠牲にした“フリー走行の30分”と「もったいなかった」Q2のミス【第5戦予選あと読み】

 スポーツランドSUGOで行われている2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦予選。ここ最近は苦戦が続いていた山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)は、Q1のAグループでトップタイムを記録。Q2ではミスが影響し12番手に終わったが、1日を通して上位に顔を覗かせる走りをみせた。

 今シーズンは、第3戦鈴鹿でポイントを獲得するも、全体的に調子を取り戻せていない感がある山本。前回の第4戦オートポリスでは周回遅れになってしまうなど、トンネルを抜け出せない状況が続いていた。

 そんな中で迎えた今回のSUGO大会も、朝のフリー走行序盤では、ライバルから大きく遅れをとっていたが、ここで64号車陣営は大幅なセッティング変更を決断。セッション中盤にマシンをタカウマに乗せ、約30分に渡ってガレージ内で大掛かりな作業を行なった。

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