投稿日: 2017.03.06 20:38
更新日: 2017.03.06 20:40
更新日: 2017.03.06 20:40
「タイトル獲得のために来日した」スーパーフォーミュラの注目ルーキー3名が意気込み語る
AUTOSPORTweb
■『グランツーリスモ』出身ドライバーがSFデビュー。マーデンボローの意気込み
一方、今季TEAM IMPULからSFにデビューするマーデンボローは、16年に来日し全日本F3選手権とスーパーGT300クラスに参戦。全日本F3でランキング2位を獲得し、スーパーフォーミュラ参戦を果たした。
ゲーム『グランツーリスモ』とニッサンがコラボレーションした『GTアカデミー』出身のマーデンボローは、合同テスト1日目午前のセッションについて「午前中のセッションは自分のミスでクラッシュしてしまったけど、クルマには慣れてきたし、良い感じだよ」と、クラッシュは喫したものの、クルマに対して好感触を得ているという。
「午後からのセッションと、7日以降に予定されているテストで改善を重ねていきたい。チームメイト(関口雄飛)の調子は良さそうだから、クルマの出来には期待がもてるね」
「日本のファンのみんなとサインをしたり、写真を撮ったりすることは大好きなんだ。スーパーフォーミュラでもファンのみんなが楽しめ、喜んでもらえるようなレースするためにベストを尽くしたい」
このマーデンボロー、そしてガスリー、ロゼンクビストの3名とも、世界が注目するドライバーたちだ。JRP関係者も参戦メーカーも彼らの走りについて「楽しみ」と口を揃えている。今季のスーパーフォーミュラでも注目のポイントのひとつだろう。