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投稿日: 2016.04.30 17:15

GAINER TANAX GT-R スーパーGT第1戦岡山 レースレポート


スーパーGT | GAINER TANAX GT-R スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

17番手からのポイントゲット!

#0 GAINER TANAX GT-R
Andre COUTO / Ryuichiro TOMITA

予選:17位 決勝:8位
入場者数/予選日:9,600人・決勝日:19,000人

4月9日(土曜日)
公式練習 9:00~10:35 天候:曇/コース状況:ドライ Pos.16
サーキットサファリ 11:00~11:20 天候:曇/コース状況:ドライ -
ノックアウト予選 1回目 14:50~15:05 天候:曇/コース状況:ドライ Pos.17
ノックアウト予選 2回目 15:35~15:47 天候:曇/コース状況:ドライ -

 いよいよ待ちに待ったSUPER GTの2016年シーズンが岡山県美作市の岡山国際サーキットで幕を開けた。昨年10号車のGAINER TANAX GT-RがシリーズのWタイトルを獲得し、GAINERは2年連続でTeamタイトルを獲得。今年は3年連続のTeamタイトルと2年連続のドライバーズタイトルを目指して戦う。

 薄曇りの中、走り出しは今年初めてフルシーズンを戦うことになった富田竜一郎から。路面状況があまり良くないので、ある程度路面にラバーが乗るまで待機する。その後走り出すが、アンダーステアがきつく、リアの足回りのセット変更を行う。1時間経過してAndre Coutoと交代し、このセッションは終了した。

 予選はオンタイムで開始された。Q1を担当するのは、Andre。少し待機してからコースへ。徐々にタイムは上げていくが、思ったようなタイムがでない。アンダーステアは改善されていないようだ。結局、朝の公式練習から、0.2秒ほどタイムアップしたのみで、予選は終了し、17番手のグリッドが確定した。明日は、決勝に合わせたセット変更を行い、ポジションを上げてポイント圏内を目指す。

Andre COUTOドライバーコメント
僕たちの車にとって厳しい予選になったよ。アンダーステアがきつく、思ったようにタイムを出せなかった。レースでは必ず上位に入れるように、車、タイヤ、全てにおいて良い状態で臨むよ。

富田 竜一郎ドライバーコメント
今シーズンの開幕戦は、若干厳しいスタートになりました。Q1突破出来なかったので、今日の夕方にエンジニアと決勝に向けてかなり長くミーティングをし、明るい材料が見えてきたので、0号車らしいレースが出来るように明日も頑張ります。


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