更新日: 2017.12.04 00:39
佐藤琢磨とマルク・マルケスがもてぎで共演。ホンダサンクスデー2017は盛況のうちに終える
『オール・ホンダ・ライダーズ・エキシビジョン』では、各カテゴリーのライダーたちが共演。トライアルライダー、モトクロスライダーがスーパースピードウェイで迫力のパフォーマンスを披露する。その後、MotoGPに参戦するマルケスとダニ・ペドロサ、全日本ロードレース選手権に参戦する秋吉耕佑、清成龍一たちが合流し、カテゴリーの枠を超えた共演で会場を沸かせた。なお、この日走行を予定していた高橋巧は負傷により走行はなくなった。
![この日、複数のイベントに出演して大活躍のマルク・マルケス](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185743/OGAV4100-300x200.jpg)
![ウイリーを披露するダニ・ペドロサ](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185744/OGAV4106-300x200.jpg)
![2017年J-GP2チャンピオン、水野涼](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185741/OGAV4093-300x200.jpg)
![2017年J-GP3チャンピオンの伊達悠太](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185829/OGAV4088-300x200.jpg)
![レプソルカラーのスーパーカブでも名勝負を繰り広げたマルケスとペドロサ](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185756/OGAQ1439-300x200.jpg)
![RAYBRIG NSX-GTカラーのスーパーカブ](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/04003230/IMG_0242-300x200.jpg)
『スーパーGT&スーパーフォーミュラ・ファイナルバトル』では本番さながらのレースが展開。最初に行われたスーパーGTのレースでは、GT500クラスに参戦する5台のNSX-GTに加え、2018年型エアロを装着したと思われる99号車のNSX-GTも登場。99号車はストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンのコンビが走らせた。レースはくじ引きで最後尾からのスタートとなったRAYBRIG NSX-GTの山本尚貴/伊沢拓也組がトップでチェッカーを受けた。
![スーパーGTファイナルバトルの様子](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185807/OGAQ4189-300x200.jpg)
![スーパーGTファイナルバトルの様子](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185759/OGAQ4134-300x200.jpg)
スーパーフォーミュラのレースでは4台のSF14が登場。松下信治、ナレイン・カーティケヤン、野尻智紀、ピエール・ガスリーが参加。レースは、野尻のマシントラブルにより3台で争われ、くじ引きでポールポジションを獲得した松下信治が独走でポール・トゥ・ウィンを飾った。
![SF14を駆る松下信治](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185815/OGAQ4471-300x200.jpg)
![スーパーフォーミュララストランとなるピエール・ガスリー](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185813/OGAQ4420-300x200.jpg)
![レース後に会話する松下信治とピエール・ガスリー](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/04003228/OGAV4157-300x200.jpg)
プログラム終盤は、2017年シーズンにチャンピオン獲得したドライバー・ライダーによるウイナーズパレードを実施。琢磨、マルケス、水野涼、伊達悠太、山本鯨、小川友幸の5人がスーパースピードウェイを周回。パレードの最後にはNSX-GT、SF14などのマシンが集結し、会場にホンダのエンジンサウンドを響かせ、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。
![日本初公開となったホルグワーナートロフィー](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185753/IMG_0252-133x200.jpg)
![トロフィーに刻まれた佐藤琢磨の顔](https://cdn-image.as-web.jp/2017/12/03185751/OGAV4349-300x200.jpg)