更新日: 2016.03.13 19:54
スーパーGT鈴鹿メーカーテスト:2日目午前もRAYBRIG NSXが最速タイムをマーク
3月10日から行われているスーパーGTの鈴鹿メーカーテストは、11日に2日目午前の走行が行われ、1日目午前/午後に続きRAYBRIG NSX CONCEPT-GTがベストタイムをマークしている。
初日は薄曇りで、かなり冷え込んだ鈴鹿サーキットだったが、2日目となった11日は朝から爽やかな晴天となった。時折強めの風は吹くが、絶好のテスト日和となった。この日は前日トラブルに見舞われサーキットを後にしたグッドスマイル 初音ミク AMGをのぞく10台が参加している。
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GT300クラスはJLOCの88号車ランボルギーニ・ウラカンGT3がベストタイムをマーク。2番手はUPGARAGE BANDOH 86となった。GT3勢はまだ性能調整が発表されていない段階だが、特にウラカンはストレートスピードが驚異的に速い。サーキットのスピードトラップでは260km/h前後がマークされており、GT500に迫ろうかというスピードとなっている。
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