投稿日: 2016.07.26 16:23
Audi Team Hitotsuyama スーパーGT第4戦SUGO レースレポート
Audi Team Hitotsuyama プレスリリース
▱ 7月23日 予選
曇り空に見舞われたスポーツランドSUGOは、この時期とは思えないほどの肌寒さ。ノックア
ウト方式の予選は、14時30分からドライコンディションのもと行われました。
過去2戦、予選で使った柔らかめのタイヤが、決勝の第1スティントで予想以上に摩耗が進み、苦しい展開を強いられてきたAudi Team Hitotsuyama。しかし、直近に行われた2回の公式テストでDUNLOPタイヤの性能を引き出すマシンセッティングが見えてきたことから、この菅生では硬めのタイヤで予選に臨み、決勝の第1スティントを有利に進める戦略を採りました。
上位14台が次のステージに進めるQ1はライアンが担当。事前の予想どおり、JAF-GT300/GT300 MC勢が速さを見せる一方、ライアンはトップから0秒729差、1分18秒899の7番手タイムをマーク。これはGT3勢としては3番手であり、Q1を危なげなく突破することができました。そしてQ2を担当した藤井はライアンのタイムを0秒198縮めて1分18秒701としました。順位は7番手のまま変わりませんでしたが、3戦連続で1桁台のスターティンググリッドを手に入れています。
予選結果
P1 #25 VivaC 86 MC 土屋武士/松井孝允
P2 #31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨宏紀/中山雄一
P3 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口卓人/山内英輝
P7 #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS リチャード・ライアン/藤井誠暢