投稿日: 2018.03.26 11:43
K-tunes Racing LM corsa 2018スーパーGT公式テスト富士 テストレポート
LMcorsa プレスリリース
影山正彦監督
「4回のセッションとも、上位のリザルトを狙ったわけではないので、他車に対する順位は気にしていません。決勝レースを見据えたシミュレーションでは、課題も見つかりましたが、良い反応もありました」
「ただ、昨シーズンに対してBoPでリストリクターが絞られています。トップスピードはそれほど変わらないのですが、トップスピードまでの到達時間が遅くなっています」
「スピードでは苦しくなっているので、良いセットアップを見つけないと好勝負は望めません。前回の岡山国際サーキットと今回のテストを踏まえて、開幕戦に向かいたいと思います」
新田守男選手
「今回のテストは、前回の岡山国際サーキットで実施したことに加えて、富士スピードウェイラウンドを見据えてのアレンジも行ないました」
「前回は、リヤの動きに不満があったのですが、2日間を通して色々なセッティングを試した結果として、良い方向性が見つかりました。これは、開幕戦となる岡山国際サーキットでも通じることなので、ポジティブに考えています」
「ただ、リストリクター径の縮小で、パワーが出なくなっているのは気掛かりです。開幕戦では、RC F GT3の長所をさらに伸ばして戦うことが重要になります」