更新日: 2018.08.16 16:03
GOODSMILE RACING&TeamUKYO スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート
安藝貴範 代表
「レース的にはサーキット中が盛り上がったんじゃないでしょうか。作戦としてはもうちょっと色々あったんですけど、前半のセーフティカーでトップとの差がなくなってしまったことで、無交換をせざるを得ない状況に追い詰められてしまいました」
「結果的には賭けには負けてしまいましたが、お客さんは良い賭けを見られたと思います。タイヤを交換していたら、5位くらいにはなってたかもしれませんが、やはり優勝を狙っていきたいですよね」
片山右京 監督
「結果としてこうなってしまったのは仕方ないと思います。ただ、途中のセーフティカーさえなかったら、もうちょっと違っていたでしょうね。あそこで築き上げたマージンがなくなってしまったので、リスクを負って勝負に出ないといけなくなってしまった」
「2回目のクラッシュでセーフティカーが入らなかったのはラッキーでしたけど。後半は抜けないけど抑えられるかなという期待もあったんですが、走れているだけでも不思議な状態でしたから」
谷口信輝 選手
「チームで大勝負に打って出たんですけど、結果は8位でポイント取れたのはよかったんですけど、もうちょっと上でゴールしたかったなと。タイヤを変えれば、というタラレバはありますが、タイヤを変えた瞬間に4位か5位が確定してしまいます」
「我々はもっと上、できればトップを狙っていたのでああするしかありませんでした。ただ、僕の抑えが足りず抜かれてしまって、残念でしたね。この悔しさは必ず何倍かにしてこれからのレースで返したいと思います!」
片岡龍也 選手
「最後までタイヤが持たなかったですね。優勝を狙いにいった結果の大失敗という感じでしょうか。かといって、普通に走っていたら勝てないし、もうちょっとスピードがないと厳しいですね」
「我々が持っているモノのパフォーマンスは出し切っているので、持っているモノのポテンシャルを底上げをしないとダメかなあと思いました。でないと、今回や前回のように奇襲に頼らないといけないので」