投稿日: 2015.05.02 20:34
更新日: 2016.09.12 20:35
更新日: 2016.09.12 20:35
松田次生「今日はセットアップがうまく決まった」
AUTOSPORTweb
2015年スーパーGT第2戦富士の予選で、GT500クラスのポールポジションを獲得した、MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生とロニー・クインタレッリが、今回の予選を振り返った。
●GT500クラス ポールポジション/MOTUL AUTECH GT-R
松田次生
開幕戦ではトラブルでちょっと躓きましたが、今回ウエイトがない状態で富士に挑むので、予選で上位を獲らないといけないと感じていました。
開幕前から抱えていたセッティングの問題も、チームが対策をとってくれて、今回ポールポジションを獲れたことで、今年のマシンの状態が良い方向に進んでいるということが確認できました。仮にこのマシンでウエイトを積んだとしても28秒台は出せると思います。
決勝では、ポールを獲ったからといって油断はできないので、500kmのレースではとにかくチーム全体でミスなく走れば、ライバルからも逃げきれると思うので、気を引き締めて決勝に挑みたいと思います。
ロニー・クインタレッリ
朝の練習走行で1周目からマシンが決まっているなと感じましたし、予選でも絶対上位に入れるという感触がありました。
Q1では(松田)次生がQ2に向けて良いセットアップをしてくれたので、Q2では完璧な1周でアタックすることができました。
明日の決勝は長いレースなので、第一の目標はまず完走したいです。毎年この第2戦の富士では何かしらトラブルが起きてますからね(笑)。トラブルなく普通に走って結果につなげられたらいいなと思います。