投稿日: 2020.04.24 12:05
更新日: 2020.04.24 12:09
更新日: 2020.04.24 12:09
スーパーGT:土屋武士が語る、ポルシェ911 GT3 Rの感触とMax Racingの参戦
autosport web
HOPPY Team TSUCHIYAの監督兼エンジニア(さらに言えば広報も)と多忙な土屋武士だが、今季さらにもうひとつの仕事が生まれる。2020年シーズンからGT300クラスに参戦するMax Racingのチームを手がけることになるのだ。
チームオーナーであり、ドライバーとして自らフェラーリ・チャレンジなどを戦うGo Maxが率いるMax Racingは2018年からスーパー耐久ST-XクラスにレクサスRC F GT3で参戦。スーパー耐久参戦にあたり、車両メンテナンスを担当したのがつちやエンジニアリングだった。
スーパー耐久からスーパーGTへ戦いの場を移す2020年シーズンも引き続きつちやエンジニアリングがメンテナンスを担当し、HOPPY team TSUCHIYAの“兄弟チーム”としてピットを並べることとなった。
スーパーGTに“兄弟チーム”が参戦することで生まれるメリットとは何かを土屋に尋ねたところ「仲間が増えるのが一番のメリットです」と語った。
「大変な部分はもちろんありますが、それ以上に『一緒にやりたいな』って思う人たちだったので」
つちやエンジニアリングのこれまでの歴史を振り返っても、土屋が最も大事にしてきたことは“仲間”を作ることだった。仲間が増えることは何事にも変えがたい一番のメリットだと熱い思いを語った土屋。HOPPY team TSUCHIYAとともにMax Racingの活躍、そして“兄弟チーム対決”にも期待したい。
1 2