更新日: 2016.12.08 11:16
Arnage Racing スーパーGT第3戦/第8戦もてぎ レースレポート
Arnage Racing
SUPER GT Rd.8 MOTEGI GRAND FINAL 2016/11/13 TEAM RELEASE
Arnage Racingらしいチーム一丸の戦いで、19位チェッカー。2016年の最終戦を締めくくる
今季最高位の予選結果を悔しいアクシデントのために生かせなかった土曜日の第3戦の夜。翌日の最終戦に向けてメンテナンスを行っていたチームは、ミッションオイルに細かい切子を発見、ミッションをおろしてチェックすることを決断した。
ミッションをあけてみたところ2速に細かいクラックを発見、チームはスペアパーツと交換して、シーズン最後となる戦いに向けて、遅くまで入念なメンテナンスを行った。
November 13th MOTEGI GRAND FINAL(熊本復興支援大会)入場者数:36,000人
<QUOLIFY>
天候:快晴 路面状況:ドライ 気温:11℃ 路面温度:14℃
朝の冷え込みは厳しかったが、早朝から大勢の観客がつめかけた。空は雲ひとつなく晴れて、絶好の観戦日和。昨日同様、朝8時40分より15分間一本勝負の予選が行われた。このもてぎ大会では2レースの2回の予選を異なるドライバーでアタックすることが決められており、ルーキー久保凜太郎選手が、自身のスーパーGTデビューイヤーとなった2016年シリーズ最後の予選をアタックすることになった。
初めての予選アタックとなる凜太郎選手だったが、NEWタイヤの醍醐味を存分に生かし、堂々としたアタックで健闘。5Lap目に1’48.588のタイムをレコードして午後の決勝を20位から戦うこととなった。
なお、予選の結果は次のとおり
P1 #11 GAINER TANAX AMG GT3 平中克幸/ビヨン・ビルドハイム(1’54.932)
P2 #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS リチャード・ライアン/藤井誠暢(1’55.522)
P3 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口卓人/山内英輝(1’56.137)
P17 #50 ODYSSEY SLS 安岡秀徒/久保凜太郎(1’58.433)