更新日: 2021.07.18 20:54
Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第4戦もてぎ 決勝レポート
2021年7月18日(日)
SUPER GT 第4戦 決勝
ツインリンクもてぎ
決勝結果
リタイア
決勝概要
・6番グリッドからスタートを切った伊沢は安定した走りを見せポジションキープで大津に交代
・大津は5番手を走行していたが、後続のマシンとのバトル中に300クラスのマシンと接触してリタイア
コメント
総監督:中嶋悟
「残念ながら久しぶりのリタイアとなってしまいました。レーシングアクシデントながら接触してしまった300クラスのマシンには申し訳ないことをしてしまいました。悔しい結果となりましたが、手ごたえがあるいいレースをすることができていたので次戦も引き続き頑張って表彰台を目指していきたいと思います。暑いなか、たくさんのご声援をありがとうございました」
伊沢拓也
「リタイアという結果は非常に残念ですが、そこまでの戦い、内容を見ると、スタートから今までにないようないいペースで手ごたえを持って走れていました。昨年はできなかったようなレースができたという点では、僕たちが目標としているところができてきた、実を結んできたということなので、いいレースだったと感じています。次戦の鈴鹿は昨年予選からいい走りができたので、今回の内容を糧に、さらにいいレースにできるよう頑張ります」
大津弘樹
「伊沢選手にバトンをつなげてもらい、実質5番手で僕のスティントを戦うことになりましたが、FCYの解除後に極端にペースが上がらなくなったところで無理やり行ってしまったことで、GT300クラスと接触、リタイアとなってしまいました。結果を残せず伊沢選手やチームのみなさんに本当に申し訳ないです」
「昨年に比べてペース良く走れていて、このポジションにいられる力が付いている、そういう手ごたえを感じられたレースにはなりました。鈴鹿は相性のいいサーキットだと思っているので、今回獲得できなかったポールポジションと、今回のペースをまた再現できればレースでもいい展開に持っていけると思うので、この悔しさもぶつけて、何としてでもいい結果で終われるように頑張ります」
※次戦は8月21日・22日に鈴鹿サーキットで行われます。