埼玉トヨペット Green Brave 2021スーパーGT第6戦オートポリス レースレポート
AUTOBACS SUPER GT Round6
AUTOPOLIS GT 300km RACE
オートポリス(10月23日〜24日)
◆車両&ドライバー
#52埼玉トヨペットGB GRスープラGT(ブリヂストン)
(吉田広樹選手/川合孝汰選手)
ドライバーは吉田選手と川合選手のコンビ。GRスープラGTはJAF-GT規定に基づく埼玉トヨペットGreen Braveのオリジナルマシンで、開発にはTCDやaprなどのサプライヤーが参加しています。
◆決勝結果
決勝:4位(61周、2時間05分12秒187)
※天候は晴、路面はドライ
◆予選結果
Q1B組:2位(1分42秒752)
ドライバー:川合孝汰選手
Q2:3位(1分42秒727)
ドライバー:吉田広樹選手
※天候は晴、路面はドライ
◆埼玉トヨペット社員コメント
青柳浩チーム代表(モータースポーツ室 室長)
「表彰台を取りたかったですが、ポイントを積み重ねることが大事だと思っていたので、最低限の目的は果たしたと思います」
「ここ2戦、クルマは速かったのですが、自分たちのミスで取りこぼしていて、雰囲気も流れも自分たちで悪くしていたところがありました。いい予選ができ、いい位置からスタートした決勝で、最低限の4位でポイントを取れたのは、今後の流れを変える大きなきっかけになると思います」
「ピット作業は店舗から来ているメカニックが完璧にこなしてくれました。今シーズン、これまで経験を積んできたメンバーなので、ミスなくこなしてくれています」
近藤收功チーフエンジニア(モータースポーツ室)
「悔しいレースでした。序盤のセーフティカーは不運でしたね。後ろを全然離していたので、あれがなければ31号車と61号車、それとうちでまた違った展開になったと思います」
「去年の鈴鹿と同じで、前にいる時にSCが入ってしまったのでそこは不運でした。ピットインのタイミングはもう1回SCが入ったら周回遅れになってしまうので、取りこぼしのないよう、入っただけでした。上位からレースをすることはできたのですが、結果抜けなかったですね」
「31号車は最初から速いことはわかっていたので、そこはしょうがないと思っていたのですが、61号車がポジションを守っている間に、うちのタイヤも落ち、ピックアップがついたので展開的にはきつかったです」
「簡単ではありませんが、残りのレースで勝ちたいです。うちは富士でも取りこぼしているので、そういうことがないように戦いたいと思います」
◆ドライバーコメント
GB News Live 2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.6 オートポリス 300kmレース 超速報
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