投稿日: 2017.03.16 14:59
更新日: 2017.03.16 15:00
更新日: 2017.03.16 15:00
レクサス、フラッグシップとなる新ラグジュアリークーペ『LC』をお披露目
Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb
高い剛性を確保したボディに搭載されるパワーユニットは、LC500は5リッターV8の2UR-GSEエンジンを、LC500hは3.5リッターV6にハイブリッドユニットが組み合わせられる。シフトはLC500がダイレクトシフト10速ATが、LC500hにはマルチステージハイブリッドトランスミッションが採用され、レスポンスと燃費性能を両立されている。
また、エンジンサウンドはLFAのテイストを継承し、「サウンドジェネレーターと排気切替バルブにより、クルージング時の静粛性と加速時の迫力あるサウンドを両立させている」という。
さらにインテリアについても、コクピットは「ドライバーとクルマの一体感を醸成するドライビングポジション」とし、こだわり抜いたデザインと素材を採用。元町工場のLC専用ラインで「匠の技と最先端の生産技術を駆使したものづくり」で製造されるという。
そんなLC500は『Sパッケージ』と『Lパッケージ』、ノーマルの3種類があり、V8のLC500はSパッケージが1400万円、Lパッケージが1300万円という設定。LC500hはそれぞれ50万円ずつプラスのSパッケージが1450万円、Lパッケージが1350万円という設定となっている。
LCはモータースポーツ活動でもレクサスを象徴する存在としてGT500を戦うことになる。その存在は大いに注目と言えるだろう。
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