WEC世界耐久選手権のチャンピオンチームであるTOYOTA GAZOO Racingは、ハイパーカークラスのライバルであるフェラーリとポルシェの存在感の高まりに対抗するため、2025年に3台目のGR010ハイブリッドをフル参戦させる必要があるかもしれないと考えている。
チームディレクターのロブ・ルーペンは、トップクラスの2大ライバルが新シーズンに向けてマシンの数を増やし、2台のファクトリーチーム以外の追加エントリーを行っている事実を受け、日本のメーカーが対応を検討しなければならないかもしれないと述べた。