投稿日: 2024.07.12 18:00
更新日: 2024.07.12 16:20
更新日: 2024.07.12 16:20
「完走できないとわかっていた」メルセデスF1、ラッセルのトラブルを第1スティントから監視。予防措置でリタイアを決断
autosport web
Translation: AKARAG
メルセデスF1は、先週末のF1第12戦イギリスGPでのジョージ・ラッセルのリタイアは“予防的”なもので、ペナルティの可能性を回避するために行われたと述べている。
ラッセルはイギリスGPでポールポジションからレースをリードし、17周にわたって首位を守ったが、まずチームメイトのルイス・ハミルトンに、続いてマクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリに追い抜かれた。しかし、ミディアムタイヤからインターミディエイトタイヤに交換してから6周後、ラッセルはメルセデスのピットウォールからピットに戻るよう呼び出され、マシンをリタイアさせるよう指示された。