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投稿日: 2024.07.27 03:31
更新日: 2024.07.27 03:47

【F1第14戦展望】決勝はノリスとピアストリの一騎打ちか。マクラーレン勢の好機と不安要素


F1 | 【F1第14戦展望】決勝はノリスとピアストリの一騎打ちか。マクラーレン勢の好機と不安要素

 2024年F1第14戦ベルギーGPの走り始めとなった初日、フリー走行1回目(FP1)ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に0.531秒という大差をつけてトップに立った。

 しかしFP2ではランド・ノリス(マクラーレン)が最速。ピアストリが0.215秒遅れの2番手、フェルスタッペンが0.217秒遅れの3番手で続き、ふたりの差はわずか0.002秒だった。

 FP2で1分42秒台前半のタイムを叩き出したのはこの3人だけであり、後述するロングランペースを加味しても、このベルギーGPの戦いは『マクラーレン勢VSフェルスタッペン』に絞られたという見方ができるかもしれない。フェラーリ、メルセデスは一発の速さもロングランペースも、予想以上に彼らに引き離されている印象であり、セルジオ・ペレス(レッドブル)に至ってはフェルスタッペンから1.027秒も遅かった。


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