更新日: 2024.12.19 18:44
住友ゴム、ダンロップとファルケンタイヤの2024年度モータースポーツ活動を報告
2024年12月16日
プレスリリース
2024年度DUNLOP・FALKENモータースポーツ活動報告
住友ゴム工業(株)は、2024年度のモータースポーツ活動において、国内外のモータースポーツにタイヤを供給し、チームや選手をサポートしてきました。最新の車両が投入される最先端のレースでタイヤ開発を行い、走行データを分析しながら最適なタイミングで路面や天候に合わせたタイヤを投入してきました。
今年もトップクラスから入門レースまで幅広いカテゴリーで多くの選手がDUNLOP(ダンロップ)およびFALKEN(ファルケン)のタイヤとともにレースを戦い抜き、多くのファンに感動を届けていただきました。また、会場やオンライン観戦でファンの皆さまからはたくさんの応援をいただきありがとうございました。
国内最高峰のレース、スーパーGTのGT500クラスでは、Modulo Nakajima Racingが13位、GT300クラスでは、4位にD’station Racing、13位にK-tunes Racingがランクインしました。また、一般公道を遮断し競技区間の合計タイムを競う全日本ラリー選手権の4クラス、舗装路面を1台ずつ走行してタイムを競う全日本ジムカーナ選手権の3クラス、未舗装路面をドリフト走行でタイムを競う全日本ダートトライアル選手権の6クラスでシリーズチャンピオンに輝きました。
さらに、ファルケン・モータースポーツ・チームとして参戦した世界一過酷なレース、ニュルブルクリンク24時間レースでは、総合6位、総合10位と2台揃ってトップ10で完走し、3クラスでファルケンタイヤ装着車両が優勝しました。
海外二輪レースにおいては、モトクロス世界選手権MX2クラスでダンロップ史上初のシリーズチャンピオンを獲得。全米選手権AMAスーパークロス選手権とAMAプロモトクロス選手権のすべての階級でシリーズチャンピオンを獲得し、両レースにおいて15年連続・全階級制覇記録を更新しました。
日本でも、全日本モトクロス選手権でダンロップタイヤ装着ライダーが3クラスでシリーズチャンピオンに輝きました。またアジア最高峰のロードレース、FIMアジアロードレース選手権の全クラスにワンメイクタイヤを供給し、ライダーとともに激しいシーズンを戦い抜きました。
当社では、今後もブランドのさらなる価値向上を目指しタイヤ開発を強化することで、モータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。
・ダンロップ(四輪)モータースポーツ公式サイト:https://mos.dunlop.co.jp/
・ファルケン公式サイト:https://www.falken.tires/ja/
・ダンロップ(二輪)公式サイト:https://dunlop-motorcycletyres.com/