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投稿日: 2016.09.05 16:05
更新日: 2016.09.05 16:07

Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス決勝日レポート


MotoGP | Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス決勝日レポート

2016.09.04 ロードレース世界選手権 第12戦 イギリスGP 決勝

[Moto3] Honda勢の最上位はディ・ジャンアントニオの6位

2016年9月4日(日)・決勝
会場:シルバーストーン・サーキット
天候:雨のち曇り
気温:18℃
コースコンディション:ドライ
観客:7万3310人(3日間:15万5550人)

Moto3 レポート

大集団の戦いとなったMoto3クラスは、今季もっとも激しい戦いとなりました。序盤は20台前後がトップグループを形成。終盤に入っても10台前後の戦いとなり、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Gresini Racing Moto3)が6位、ニッコロ・アントネッリ(Ongetta-Rivacold)が7位、エネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)が8位、アーロン・カネット(Estrella Galicia 0,0)が9位でフィニッシュしました。以下、ジュール・ダニーロ(Ongetta-Rivacold)が14位。ヤコブ・コーンフェール(Drive M7 SIC Racing Team)は16位でした。

ドライコンディションのフリー走行でトップタイムをマークするも、ウエットコンディションとなった予選で18番グリッドへとポジションを落としていたホルヘ・ナバロ(Estrella Galicia 0,0)は、トップグループの中で何度も首位に浮上します。今季2勝目の期待が膨らみましたが、ラスト2周でほかのマシンと接触して転倒。悔しいリタイアに終わりました。

予選19番手から追い上げのレースに挑んだ尾野弘樹(Honda Team Asia)は、トップ集団に加わりましたが、大集団の中でなかなかポジションを上げられず20位でした。終盤はリアブレーキに問題を抱え、ペースを上げられなかったことも影響しました。チームメートのカイルール・イダム・パウィ(Honda Team Asia)も初めてのコースに苦戦して23位でした。

※ レポートは暫定結果に基づくものです。


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