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投稿日: 2019.06.05 08:00
更新日: 2019.06.05 11:31

PACIFIC RACING with GOOD SPEED 2019スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート


スーパーGT | PACIFIC RACING with GOOD SPEED 2019スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

2019 AUTOBACS SUPER GT Round 3 SUZUKA GT 300km RACE

9号車 PACIFIC RACING with GOOD SPEEDレポート

「最後まで諦めずチーム一丸となって完走を果たす」

【公式予選】

5月25日(土)
天候:晴
コース状況:ドライ

Q1 峰尾恭輔
タイム抹消
【GT300クラス】29位
 アタックドライバーは峰尾選手。予選開始直後から果敢にコースを攻めていくが、3周目のヘアピン進入時に痛恨のスピン。かなりのスピードでそのままグラベルに突っ込み、クラッシュパッドに接触。マシンは走行不能になった。決勝は最後尾からの追い上げとなる。

【決勝】

5月26日(日)
天候:晴
コース状況:ドライ
Aドライバー:横溝直輝 Bドライバー:峰尾恭輔

【GT300クラス】22位
 スタートドライバーは横溝選手。

 天候は快晴、路面は完全ドライ。予選時のクラッシュでマシンの修復を余儀なくされたが、前日夜遅くまでのメカニックの懸命な作業の甲斐あってグリッド上にマシンを並べることができた。最後尾からのスタートとなるが、公式練習やウォームアップ走行時のタイムを見ると、十分追い上げ可能な状況だ。

 レーススタート後、横溝選手は順調に他車をパスしていき、5周を過ぎる頃には25番手まで追い上げる。15周を過ぎる頃、130RでGT500クラスがコースアウト。セーフティカーが導入される。21周目のセーフティカー解除と同時に9号車はピットに入り、峰尾選手に交代。タイヤ交換と給油をして再スタートを行う。

 この時の順位は24番手。峰尾選手は直後から果敢にアタックを繰り返し、順調に順位を上げていく。一時15番手近くを走行する走りをみせたが、レース終盤になるにつれ徐々にタイヤグリップが低下。峰尾選手はリヤタイヤに異変を感じ、ピットイン。26番手まで後退したが、残り10周のところを最後まで諦めず攻め続け、22番手まで追い上げ、チェッカーとなった。

ドライバーコメント
横溝直輝

「まずは予選でのアクシデントからレーススタートまでにマシンを修復してくださったチームに感謝しております。決勝は追い上げが期待されるなか、度重なる予想外のことがおきてしまい、上位進出を狙ったのですが、残念ながら結果に結びつけることができませんでした」

「今はとても悔しい気持ちで一杯です。いつも温かく応援してくださっているスポンサーのみなさま、ファンのみなさまの期待に応えられるようにタイ戦は結果を求めていきたいと思います」

峰尾恭輔

「上位入賞すべく最後尾からの追い上げを誓い戦いました。15番手くらいを走行する場面もありましたが、結果的には1ピット作戦では完走も難しく、ピット回数が増えたため、上位に食い込むことは難しかったです」

「最後まで諦めず走り最終ラップまでオーバーテイクを続けましたが、残念な結果となりました。しかしながら、トップ争いをするクルマと互角に戦えるレースラップだったと思いますし、状況が僕らに噛み合ったときにはトップを取れるよう、常に頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE(横溝直輝/峰尾恭輔)
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE(横溝直輝/峰尾恭輔)
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE(横溝直輝/峰尾恭輔)
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE(横溝直輝/峰尾恭輔)
pacific fairies
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