投稿日: 2020.10.26 07:41
更新日: 2020.10.26 07:46
更新日: 2020.10.26 07:46
ホンダが11戦連続表彰台、2019年の登壇回数に並ぶ「タイヤをうまく管理した2人がトップ5の好結果」と田辺TD【F1第12戦決勝】
autosport web
2020年F1第12戦ポルトガルGP決勝が、時折小雨が舞うコンディションのなか66周で行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3位表彰台を獲得、アレクサンダー・アルボンは12位だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは19位、ピエール・ガスリーは5位でフィニッシュ、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車2台が入賞を果たした。
フェルスタッペンはソフトタイヤで3番グリッドからスタート、ターン1でバルテリ・ボッタス(メルセデス)に仕掛けるが、ラインが膨らんだ後、後方から来たセルジオ・ペレス(レーシングポイント)と接触、5番手までポジションダウン。その後、8周目には3番手までポジションを戻し、メルセデス2台の後ろを走行した。フェルスタッペンは23周目にピットイン、ミディアムタイヤに交換し、そのタイヤで最後まで走り切り、3位を獲得した。フェルスタッペンにとって今季9回目、3戦連続の表彰台だった。ホンダパワーユニットとしては今季11度目、第2戦から11戦連続の表彰台獲得となり、今季5戦を残した段階で、昨年の表彰台獲得数に並んだ。