更新日: 2021.07.28 12:58
フォルクスワーゲン、新型『ゴルフ・ヴァリアント』発売。スポーティーなスタイルで効率的な走り
2021年7月28日
プレスリリース
フォルクスワーゲン 新型『Golf Variant』発売
より広々とした室内、さらにダイナミックで効率的な走り
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン株式会社(代表取締役:ティル・シェア、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)が、約8年ぶりにフルモデルチェンジして進化した新型『Golf Variant(ゴルフ・ヴァリアント)』を本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売します。グレードは4グレード展開。全国希望小売価格(税込)は、305万6000円~389万5000円です。
・よりスポーティーなスタイル、より長く、より広く
・デジタル化されたインテリア・コックピットを実現
・電動化されたパワートレインによりダイナミックで効率的な走りを実現
・クラスを超えた運転支援システムにより、安全性・快適性を向上
新型『Golf Variant』は、新型『Golf』同様『デジタル化』『電動化』『ドライバーアシスタンスシステム』において大幅な進化を遂げました。『デジタル化』においてはクラスを超えたデジタルインターフェースを採用し、『電動化』においては、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現しています。
また、運転支援システムにおいても、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”などの最新テクノロジーが採用され、クラスを超えたハイレベルなドライバーアシストが可能となり、安全性をさらに高めています。エクステリアデザインは、最適化されたエアロダイナミクス、印象的なフロントエンド、力強いショルダーラインを特徴する、スポーティなスタイルへと進化を遂げました。
また、ラゲージルームは、全長を65mm延長したことで先代より22ℓ拡大し、最大1642ℓとクラストップレベルの積載量を誇ります。さらに、ホイールベースも35mm延長されたことにより、後席のレッグスペースも広くなり今まで以上のゆとりのある空間が創出され快適性も向上しています。
新型『Golf Variant』の主な特徴は以下の通りです。
◆よりスポーティなスタイルで、より長く、より広く
新型『Golf Variant』の新しいエクステリアデザインは、フロントおよび側面のBピラーまでは、新型『Golf』と同じ、象徴的なデザインエレメントを採用しています。Bピラーからリヤエンドにかけては、新型『Golf Variant』ならではのユニークなスタイルを特徴としています。
力強いショルダーセクション、わずかに上昇した後、リヤへ向かって下降する長いルーフセクション、クーペのように傾斜したリヤウィンドウを備えた新型『Golf Variant』は、これまで以上にスポーティです。サイズが拡大されたことにより、新型『Golf Variant』は、より長く、低く見えます。全長およびホイールベースの延長は、新型『Golf Variant』のリヤシートとラゲージスペースに大きな恩恵をもたらしています。
リヤシートの最大レッグルームは903mm*から941mm*に増加しています。また、リヤシート背もたれの上端まで荷物を積んだ場合のラゲージスペースは、611ℓ。後席を折り畳むとそのスペースは1642ℓに増加します。これにより、今まで以上の快適性を実現しています。
新型『Golf Variant』:全長:4640mm ホイールベース:2670mm 全幅:1790mm 全高:1485mm
*欧州発表数値
◆デジタル化されたインテリアコックピット
新型『Golf Variant』は、最新世代の通信モジュール内蔵のVolkswagen純正インフォテイメントシステムとデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を標準装備とすることで、運転席には同じ視覚軸上で結合された、デジタル ディスプレイ環境が創出されます。
また、オートマチック・デュアル・クラッチ・ギヤボックス(DSG)のシフトレバーが、先代モデルよりも大幅に小型化され、とてもクリーンにレイアウトされています。ライトおよび視界関連の機能、ルーフコンソールおよびインフォテイメントシステムの各要素は、機能に応じてタッチスクリーン、タッチスライダー、または直感的に操作できるボタンを使用して操作することが可能となり、操作性を向上させています。