投稿日: 2022.10.01 23:12
更新日: 2022.10.02 10:53
更新日: 2022.10.02 10:53
22歳の誕生日にトップ浮上、ロバンペラが初戴冠に王手。勝田貴元はリタイア/WRCニュージーランド
autosport web
10月1日、WRC世界ラリー選手権第11戦『ラリー・ニュージーランド』はデイ3のSS8~13が行われ、同日に22歳の誕生日を迎えたカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合トップに浮上。シーズン残り2戦を残しての自身初戴冠に王手をかけた。一方、日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、総合5番手まで順位を上げていたがSS12でのコースアウトにより、リタイアとなっている。
前日に引き続き雨模様となったラリー・ニュージーランドの競技3日目は、デイ2をトップで終えたオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が僚友ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)とともに5秒加算ペナルティを受けたことで2番手に降格。首位とコンマ2秒差の総合2番手につけていたエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が新しいラリーリーダーとなった状態で開始された。