投稿日: 2017.05.10 18:38
更新日: 2017.05.10 19:10
更新日: 2017.05.10 19:10
MotoGP:日本人GPライダーが3年ぶりに誕生か? LCRホンダ2台目の候補に中上貴晶が浮上
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「モルビデリがその一例だ。モルビデリはいくつか複数のチームから声がかかっている」
「我々はスポンサーを探しながら、参戦させるライダーを検討している。中上はそうしたライダーグループの中のひとりだ」
「もちろんまだ何も決まっていないし、話は進展していない」
中上は今年Moto2で6シーズン目を迎える。これまで表彰台獲得が12回、そのうち1回は2016年のオランダGPでの優勝だ。
LCRは2016年にカル・クラッチローが2度の優勝を飾っている。クラッチローはチームで3シーズン目を迎えるが、今シーズン終わりで契約が切れる。
「チームメイトができるかもしれないという噂はあるけれど、よくは知らない」とクラッチローは語った。
「契約書にサインなどしていないし、今の時点で僕は来年どこのチームともレースができる状況だ」
「現時点でLCRにとどまるのかということもまったく分からないし、中上のことは噂では聞いたことがあるけれど、僕には関係のないことだ」
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