全日本ロード:Team KAGAYAMA 2017第7戦オートポリス レースレポート
◎加賀山就臣ライダー・総監督コメント
「予選まで新しいセッティングにトライしていましたが、見切りをつけ決勝日の朝に実績のあるセットに戻すと、予選よりも速く走ることができたので、レースも、そのまま臨むことにしました」
「何とかレースも走り切りましたが不本意な結果に終わり、応援してくださっている皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「次戦は、ダンロップのホームコースとなる岡山なので、これまでのデータをもとに挽回できるようにチーム一丸となって全力で臨みます」
◎伊神常高 加賀山担当チーフコメント
「今回は、新たなトライをしたのですが、結果的にいい方向に行かず、ライダーに気持ちよく走ってもらうことができませんでした」
「決勝日の朝のウォームアップ走行で、このレースウイークで一番いいタイムが出ましたし、気温も上がることを想定したセットだったのですが、合わなかった部分もありました。ただタイムの落ち幅も少なかったですし、次戦に向けて、いいデータが取れたと思います」
◎浦本修充ライダーコメント
「レースウイークで2度も転倒、それも決勝で転倒してしまったことは、チームにご迷惑をおかけしてしまいましたし、結果も残せず反省しています」
「応援してくださった皆さん、申し訳ありません。ただQ1までの流れは、よかったと思いますし、この流れを決勝につなげられるように時間の岡山ラウンドは、事前テストから、しっかり集中してマシンセットを仕上げたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします」
◎武田雄一 浦本担当チーフコメント
「もともと浦本は、オートポリスを得意としているので期待はしていましたが、Q1でいいタイムを出し、Q2に行けたことは評価できると思います」
「その後の転倒は余計でしたが、レースにはつきものですから、攻めた結果でしょう。次回は、ダンロップのホームコースでもある岡山ラウンドなので、今回のいい部分を伸ばして、いい結果を出せるように努力します」