投稿日: 2017.10.12 14:51
東京モーターショー:ヤマハ、世界初公開の自律ライディングロボットほか20モデルを出展
ヤマハ発動機 プレスリリース
MOTOBOT Ver.2 モトボットバージョン2(技術展示)
モーターサイクル技術とロボティクス技術を融合し、未知の領域を開拓する自律ライディングロボットです。車両そのものには手を入れず、ヒト側から見た車両操作にフォーカスし、高速でのサーキット走行を可能にしました。
2017年の開発マイルストーンとして設定したのは、「200㎞/h以上でのサーキット走行」と、MotoGPのトップライダー、バレンティーノ・ロッシ選手とのバトル。MOTOBOTの開発で得た高度な要素技術や知見は、既存ビジネスの新たな価値創造や、新規ビジネスの開拓に活かされます。
MWC‐4 エムダブリュシーフォー(参考出展車)
“ハーフサイズモビリティ”をコンセプトに開発した、二輪車から発想したモビリティの可能性を広げる前後2輪の4輪LMW。従来の二輪車にはない快適性と、発電用エンジンを備えたモータードライブや姿勢制御技術が実現する新感覚の走行フィーリングを、モーターサイクルと楽器からインスパイアされたスタイリングで表現しました。
YPJ-XC ワイピージェイエックスシー(参考出展車)
電動アシスト自転車の新たな価値を創出する「YPJ」シリーズの新提案。第44回東京モーターショーに出展した「YPJ-MTB Concept」をベースに、最新のパワーユニット「PW-X」を搭載し、より市販モデルに近づけたマウンテンバイク「YPJ-XC」。
加えて、欧州で定評のあるパワーユニット「PW-SE」を搭載し、YPJシリーズにさらなる大容量バッテリーとパワーを与えたクロスオーバーロードバイク「YPJ-ER」、フラットバーロードバイク「YPJ-EC」、トレッキングバイク「YPJ-TC」の4モデルを出展します。
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