投稿日: 2016.06.06 18:25
ヤマハ モトクロス世界選手権第10戦フランスGPレポート
ヤマハ発動機 プレスリリース
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ロマン・フェーブル選手談(2位/1位:総合1位)
「新しい契約を、母国グランプリの優勝で飾ることができてとてもうれしい。今日のこの勝利について、ヤマハにお礼を言いたい。GPで勝つのは、とくに母国GPで観衆の前で勝つのはすごいことなんだ。朝のフィーリングが良かったし、ここサン・ジャン・ダンジェリのコースでのスタートのためにハードワークをしてきた。メカニックとデイレクターたちはパドックとコース上の各コーナーの細かいところまで見て、そうやってみんなで掴んだ勝利なんだ」
バレティン・ギヨー選手談(6位/8位:総合7位)
「第2ヒートでは3周か4周したところでリアホイールが壊れ、各コーナーでスライドとスリップを繰り返すようになって加速が厳しくなった。ベストを尽くしたけど、不運としか言いようがない。第1ヒートではすごくいい速さを見せたし、結果にはすごく満足している。トップ5は充分可能性があると思うし、2週間後のマッテリー・ベイズンが楽しみだ」
ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(5位/18位:総合11位)
「すごいスタートをして、目の前でクラッシュしたライダーを避けられなかった。そのライダーからバイクを引き離すのに1分かかってしまった。不運としか言えない。レースを失ったら、あとはもう、追い上げて何ポイントか挙げるしか、できることはないからね。今日、自分がやったことにはすごく満足しているけど、今日は不運に支配された。この2週間で手首が良くなってくれることを切に望んでいる。表彰台は近いと思う」