投稿日: 2018.04.10 18:35
更新日: 2018.04.10 18:37
更新日: 2018.04.10 18:37
MotoGPを運営するドルナCEO、大混乱のアルゼンチンGPは「数年前のザクセンリンクに酷似していた」
RIDINGSPORT
このことがあり、今回のアルゼンチンGP決勝では混乱を避けるために、一旦レースディレイとなった。そして、ピットに戻ったライダーはマシンを乗り換えてグリッドに向かい、そのままグリッドに止まっていたミラーに対して、5列分グリッド後方に整列してスタートを切ることになった。
最初からスリックを選択していたミラーに対して、5列分のアドバンテージが与えられた形だ。こうしてスタートした決勝だが、路面にはウエットパッチが多数残り、走行ラインは1本分しかない状況で、パッシングが難しい状況で、ラインを外して先行車をパスする際のアクシデントが起こった。
「天候条件が原因で、アスファルト上の乾いた走行ラインはわずか1本だけで、困難なレースとなり、だれもが起きたことはテレビで観たと思います。ドルナは、スチュワードの任命に関与していません。FIM(国際モーターサイクリズム連盟)とIRTA(国際レーシングチーム連盟)によって指名された人々によって構成され、彼らが裁定を下します」
「私は彼らの決定に関与しませんが、スチュワードの決定を尊重します。次回のセーフティ委員会で全ライダーたちとともに、この状況を協議し、これらの問題に対処する規制を設定することができます」とエスペレータCEOは説明した。
1 2