更新日: 2020.01.11 22:28
帰国時に“譲り合い”。EWCセパン8耐の超重量級トロフィー/東京オートサロン2020トピックス
さまざまなデザインのクルマが展示されているダイハツブースでは、スーパーGTでもおなじみの初音ミクがデザインされたハイゼットが登場。ミニカーや初音ミクのグッズなども販売されており、ナンバープレートまでしっかりとミク仕様の本格派。
初音ミクつながりで、続いてはこちら。北ホールの埼玉自動車大学校ブースには2019年カラーリングのグッドスマイル 初音ミク AMGが置かれていた。上述のダイハツブースのお隣、中ホールのメルセデス・ベンツブースでは2020年仕様のミクカラーAMG GT3もチェックできるので、新旧比較をしてみては。
そして北ホールの三菱自動車ブースでは、ゲヒルン株式会社とコラボしたミツビシ・アウトランダーPHEVの災害対策対策車『アウトランダーPHEV 特務機関NERV仕様』も展示されている。
ゲヒルン株式会社はSNSやアプリ『特務機関NERV』などで防災情報配信サービスを展開している企業。アプリ名や社名のゲヒルンなどは人気アニメーション『エヴァンゲリオン』シリーズに登場するもの。
東京オートサロン2020に展示されているアウトランダーPHEV 特務機関NERV仕様も、エヴァンゲリオンの世界観にマッチしたものになっており、車体側面に掲げられているNERVロゴはヱヴァンゲリヲン新劇場版で登場しているものがあしらわれている。
このアウトランダーPHEV 特務機関NERV仕様は2台が製作されていて、展示されているのは1号車。リヤタイヤの後ろには号車を表す“1”と“PHEV”を意味するロゴも。この表記の仕方はエヴァファンならニヤリとするはず。
北ホールには2019年に発足したTCRJジャパン・シリーズを戦ったアルファロメオ・ジュリエッタTCRといったレース参戦車両も展示中。2020年スーパーGTにGRスープラGTを投じる埼玉トヨペットブースも北ホールに配置されているので、あわせてチェックしてみては。