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投稿日: 2016.11.12 08:22
更新日: 2016.11.12 08:36

ホンダ・チーム・アジア MotoGP第18戦バレンシアGP初日レポート


MotoGP | ホンダ・チーム・アジア MotoGP第18戦バレンシアGP初日レポート

尾野弘樹(25th,1’40.468,+0.912)

「FP2の最後にタイムアップをできなかったために順位は下がってしまったが、フィーリングは悪くない。まだまだ上位を狙えそうな手応えで、レース用のタイヤでも安定したアベレージタイムを刻めている。セットアップにも大きな問題はないので、明日はさらに煮詰めて、予選で良いグリッドを狙いたい」

尾野弘樹
尾野弘樹

カイルール・イダム・パウイ(32nd,1’41.355,+1.799)

「午前はフロントの挙動が難しく、FP2ではその問題を改善したが、フィーリングが変わってラインを維持しながらスロットルを開けてゆくのが難しくなってしまった。今はセクター1やセクター2の低速コーナーで苦戦をしているが、このコースは好きなので、今の課題を解決すれば明日は速く走る自信がある」

カイルール・イダム・パウイ
カイルール・イダム・パウイ

岡田忠之-チーム監督

「セッション終盤に皆がソフト側のリアタイヤでタイムアップを狙う際に、尾野は順位を上げる機会を逸してしまったが、レースを想定したアベレージタイムは悪くないので心配はしていない。パウイは、まだ彼の自己ベストタイムに到達していないので、明日はさらにラップタイムを詰めてくれるだろう。両選手とも、明日は決勝レースに向けてできるだけ良いグリッドポジションを獲得してほしい」


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